テスト設計チュートリアル
説明会、チュートリアルの開催内容や過去の資料を見ることができます。
テスト設計コンテスト説明会
概要
みなさまのテスト設計コンテストへの疑問にお答えするため、テスト設計コンテストの説明会を実施します。
テスト設計チュートリアル(テスコン編、ちびこん編)が、テスト設計技術のチュートリアルであるのに対して、本説明会は、参加チームのみなさんがテスト設計コンテストでより良くテスト設計をするための取り組み方のポイントを、コンテストの審査委員と実行委員が紹介します。
コンテストに参加を決めている方だけでなく、これからコンテストに参加しようか迷っている方にもお勧めします。
開催日
テスト設計チュートリアル ちびこん編
概要
このチュートリアルでは「テストすべきこととは何か」を考えるところから始まり、抜け漏れを防いでテストの全体像を組み立てるということについて易しく解説していきます。
本チュートリアルは比較的経験の浅い方向けの内容となっていますが、参加資格に制限はありません。
テストについて今一度振り返ってみたい方も多くのヒントを得ることができるでしょう。
多くの方々のご参加をお待ちしています。
対象者
- テストを行ったことはある
- テスト設計として何を作ったらよいかわからない
チュートリアルは参加チームでない方の聴講も可能です。テスト設計とはどのように行うのか、ご興味ある方、勉強中の方、ぜひご参加ください。
講義内容
- テスト観点(テストすべきこと)を整理して、網羅的に挙げよう
テストすべきことを挙げきることは、バグを防ぐために大切な考え方です。ここではテストすべきことを網羅的に挙げるとはどのようなことか、どのように行ったらよいかについて、Myersの三角形問題を題材にして具体例を挙げながら説明します。 - テストフレーム(テストケースの構造)を考えよう
テストすべきことをテスト観点として列挙したら、それらをまとめてテストケースにしていきます。その時にテストケースの構造を考えると、網羅しやすいテスト設計になります。 - テストコンテナ(テスト観点やテストフレームをまとめたもの)とその間の順序関係を考えよう
テストケースの構造をテストフレームとしてまとめたら、テストの全体像を考えてみましょう。 - テスト観点からテスト値を網羅しよう
ここではテストデータを網羅するパターンとして、範囲タイプ、一覧表タイプ、マトリクスタイプ、グラフタイプの4つのテストモデルを紹介し、それぞれの網羅基準とテストデータの導き方を説明します。 - 「テスト開発」を意識して進めてみよう
このように体系的にテストケースを設計していく行為全体をテスト開発プロセスと呼びます。 - 前回から見えてきた課題
審査から見えてきた、テスト設計を行う上での課題について示します。
開催日
開催風景
テスト設計チュートリアル テスコン編
概要
このチュートリアルでは、過去のコンテストの応募作を基にして、意図がきちんと分かり全体像を説明できる質の高いテストを設計するための考え方を解説します。
もちろんコンテストに応募されなくても高品質なソフトウェアを提供したいと考えていらっしゃるソフトウェア技術者の方にも役に立てていただける内容です。多くの皆様の参加をお待ちしています。
対象者
- テストを作ったことはある
- より高いレベルのテスト設計をしたいと思っている
チュートリアルは参加チームでない方の聴講も可能です。テスト設計とはどのように行うのか、ご興味ある方、勉強中の方、ぜひご参加ください。
講義内容
- テスト開発プロセスとは
より精度の高いテストの実現にはプロセスが必要です。ここでは、テストプロセスの必要性と各工程の内容を説明します。 - TRA(テスト要求分析)
テスト対象物を多くの観点から理解することが精度の高いテストを実現します。ここでは、分析観点の導出や分析結果のアーキテクチャへのつなげ方などを過去の成果物を例にして説明します。 - TAD(テストアーキテクチャ設計)
テストアーキテクチャが適切に設計されることで、テストの高精度化や資産化が可能になります。ここでは、過去のテストアーキテクチャの成果物を例にして説明します。 - TDD・TI(テスト詳細設計、テスト実装)
分析、設計を経たテスト情報を実行可能にするために詳細設計ならびに実装方法を説明します。 - テスト開発のTIP
講師らの過去の経験も踏まえ、テスト開発プロセスを現場に適用する際のポイントを紹介します。 - 過去の応募作のテストアーキテクチャの実例概説
過去のテスト設計コンテストの決勝に残ったテストアーキテクチャを例に、実践に役立つテスト設計について具体的に解説します。
開催日
開催風景




テスト要求分析チュートリアル
概要
精度の高いテストを実現するためにはプロセスが必要です。ソフトウェアテストもソフトウェア設計と同じく、要求分析、アーキテクチャ設計、詳細設計、実装という流れで進めます。どのプロセスも、当事者同士でよく考えて進めることが大切です。
テスト対象物をよく観察してテストすべきことを決定するテスト要求分析プロセスの出来栄えは、その後のテストプロセスに大きな影響を及ぼします。一方で、テスト対象物が複雑であったり、当事者間でテスト対象に対する見方が異なったりと、テスト要求分析結果を関係者全員が納得する形でまとめることはなかなか難しいです。
このチュートリアルでは、そんなテスト要求分析プロセスに焦点をあてて、今一度、自分たちにとってあるべきテスト要求分析は何かを考えるヒントになる技術や情報を紹介します。
チュートリアルは参加チームでない方、テスコン編参加チーム、ちびこん編参加チーム問わず聴講可能です。テスト要求分析にご興味ある方、勉強中の方、ぜひご参加ください。
講義内容
- テストの課題
なんとなくできているように思えるテスト要求分析。しかし当事者間でどこまでテストをすべきか、なんでそのテストをすべきなのかよく合意をとれていますか?まずはテスト要求分析にまつわる課題を示します。 - テスト要求分析とは
改めてテスト要求分析がどのような活動なのか、また他のどのような活動とリンクするのか一段掘り下げて考えてみます。 - テスト要求分析のやり方
テスト要求分析はまず要求を集めるところから始めます。さまざまな要求の出所や、集め方、識別の仕方、整理の仕方のテクニックを紹介します。 - 過去の応募作の審査で気になった点に対して
テスコン編チュートリアルで示した過去の応募作の審査で気になった点について、テスト要求分析ではどのようにアプローチすべきかのヒントを示します。
開催日
その他学習資料
YouTubeのテスト設計コンテストチャンネルでは、歴代のテスト設計チュートリアル動画を公開しています。
様々な講師によるテスト設計の解説で学べます。
そのほか、JaSSTの企画セッションの動画も公開しています。
